個人情報サバイバル術
あなたの情報は、あなたの知らないところで勝手に売り買いされているかもしれません。
銀行口座の情報 50ドル、クレジットカード番号 3ドル、Facebookアカウント×1000 15ドル、Yahoo!メールアカウント×1000 8ドル これは米国で実際に取引されている、個人情報の値段です(トレンドマイクロ社調べ) こうした個人情報の数々は、全て裏社会で「商品」として日常的に取引されているといいます。
これだけではありません。皆さんご存知の通り、皆さんの自宅宛てに届くダイレクトメールは「名簿屋」とよばれる業者を通じて売り買いされる個人情報を元に送られています。こちらをご覧ください。これは名簿屋のウェブサイトですが、このように属性ごとに個人情報が大量に売り買いされているのです。
日常生活の中で知らず知らずのうちに漏れている個人情報。あなたの個人情報が犯罪に利用され、そしてあなたに被害を与える可能性も否定できません。自分の身を護る。今すぐに、簡単にできる個人情報保護の技をお伝えします。
実践
デジタル編
消去したはずのデータが復元できる?!
情報が筒抜けになるWi-fi(無線LAN)
ウェブカメラによる盗撮の危険性とその対策
スマホ編
LINEの安全な使い方/LINE乗っ取り詐欺対策
スマホで撮った写真、動画であなたの居場所が特定される?!
スマートフォンの盗難・紛失による情報流出への対策
電子マネーのスリを防ぐには
Webサービス編
Facebookからの情報流出を防ぐ
Twitter安全利用マニュアル
どこまでも追いかけてくるバナー広告を撃退する方法
実生活編
盗聴から身を守るには
社内メールは全て監視されている
会社でのネットサーフィンに要注意
迷惑な勧誘電話をやめさせる方法
迷惑なDM(ダイレクトメール)をやめさせる方法