高校生はデビットカードを作ろう
私自身、高1でデビットカードを作っていますが、デビットカードは高校生にこそおすすめしたい理由がいくつもあります。そんなわけで高校生に向けて、デビットカードの魅力を紹介していきます!
目次
高校生がデビットカードを作るべき理由
では本題に、高校生がデビットカードを作った方がいいと言える理由を5つ紹介します。
ATM手数料を節約できる
ATMでお金を引き出す度に取られる「ATM手数料」 1回200円程度という金額が一般的でしょう。
デビットカードを使って買い物をすることで、ATMからお金を引き出す頻度がグーンと減ります。現金を使う機会が減るからです。その結果として、ATM手数料を節約できます。
デビットカードはコンビニ、マック、スタバなど色んなお店で使うことが出来ます。クレジットカードと同じように利用できるので、カードが一枚あれば多くの場所で使えます。
ポイントが貯まる
デビットカードで支払うとカードのポイントが付きます。支払う金額は現金で払う時と一緒で、何か手数料が掛かるということもありません。
例えばセブン銀行のデビットカードはどこで使っても0.5%分のポイント。また、セブンイレブンで使えば1.5%のポイントが付きます。
普段の買い物を現金からデビットカードに切り替えるだけで、節約になります。
ネット通販がスムーズになる
Amazonや楽天などネット通販で買い物をする時、お金をどうやって払っていますか? 親にお金を渡して払ってもらったり、あるいは「代金引換」や「銀行振込」で自分で支払っているかもしれません。
デビットカードがあれば、ネット通販での買い物が便利になります。
「注文」と同時に支払いが完了するため、発送までの時間が短くなります。もちろん手数料も掛かりません。
海外でも使える
留学や研修で海外に行く機会がある人もいると思います。長期でも短期でも、日本円から現地の通貨に両替して、ある程度の金額を持っていきますよね。
金額が少なすぎると困るかもしれないし、多くても盗難の不安があります。
海外でもデビットカードは使えるので、デビットカードの利用を増やすことで持ち歩く現金の額を減らすことが可能。また、現地のATMで現地の通貨を引き出すこともできます(日本円の口座から自動で両替される)
かっこよく見える
レジでサッとカード払いした方が、かっこよく見えませんか? 私も高校時代、デビットカードをレジで出したら周りの友人たちから歓声が沸き上がったことが経験があります。
また、年3086円の年会費は掛かりますが、楽天銀行ではデビットカードの「ゴールドカード」を誰でも作ることができます。高校生でも年会費さえ払えばゴールドカードが持てます。
高校生におすすめのデビットカードは?
デビットカードの魅力は伝わったでしょうか??
さいごに、高校生におすすめのデビットカードを紹介して終わります。
住信SBIネット銀行
大きく分けて二種類のデビットカードを発行しています。「Visaデビット」は利用金額の0.6%、ミライノデビット(MasterCard)は0.8%還元なので、ミライノデビットの方をおすすめします。
ATM手数料については、お金を預けるのはいつでも無料、引き出すのは月2回まで無料です。