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デビットカードの作り方・申込み方法
デビットカードの作り方や、必要な手続き、用意するものを解説します。
初めて作る人にも分かりやすく説明するので、参考にしてください!
目次
用意するもの
デビットカードを作るには、必ずそのカードを発行している銀行の口座が必要になります(カードの申し込みは口座開設と一緒に出来ます) その点をふまえて、手続きに必要なものは以下のとおりです。
身分証明書 | 免許証、パスポート、健康保険証、住民票など (できれば顔写真付きのものがいい) |
印鑑 | 必要ない銀行も多い |
必要なものは、これだけです!
申込みの手順
続いて、デビットカードの申込みの手順を紹介します。
0.申し込むカードを決める
様々な銀行が、様々なデビットカードを発行しています。カードによって年会費が無料だったり、ポイントがたくさん付いてお得なものもあるので、比較してよく検討してください。
デビットカードは銀行口座と一緒に作るものなので、必ず銀行の手数料も見比べてください。手数料が高い銀行を選んでしまうと、損をします。
1.WEBから口座開設の手続きをする
作りたいカードを決めたら、その銀行のサイトから口座開設の申込みをします。
氏名や生年月日、職業や住所といった一般的な項目を入力していくだけです。口座開設の申込みと同時に、デビットカードの申込みが出来る銀行も多いので、一緒に申し込むようにしてください。
なお、「未成年」や「顔写真付きの身分証明書」を持っていない人は、WEBからの手続きが出来ない場合があります。その時は郵送で手続きをしてください。要領はWEBの時と同じで、書類に必要事項を記入し、封筒にいれてポストに投函するだけです。
2.カードを受け取る
申込みをしてから1週間くらいをみてください。
銀行からカード、もしくは口座開設完了の案内が送られてきます。
申込み時に「身分証明書を提出しないやり方」で手続きをした場合、受け取る際に身分証明書の提示が必要になります。配達員の人に身分証明書を提示してください。必ず本人が自分で受け取らなければならないので、要注意です(申込時に身分証明書を提出していれば、誰でも受取可能)
注意点とよくある疑問
身分証明書は何を使えばいい?
免許証 |
パスポート |
マイナンバーカード(写真付き) |
住民票の写し |
健康保険証 + 公共料金の領収書 |
健康保険証は、それだけだと受け付けてもらえません。必ず、同じ住所の公共料金(電気ガス水道)の領収書の原本を一緒に提示しなければならないので注意してください。実家ぐらしで、公共料金の支払いが親の名義でも問題ありません。住所と苗字が同じならOKです。
なお、学生証は身分証明書として使えないことが多いので注意してください。高校生で免許を持っていない人は、役所に行って住民票を取ってくるか、健康保険証+領収書がおすすめです ※住民票は300円程度の発行手数料がかかります。
来店が必要な銀行も
ネット銀行なら全く問題ないのですが、街の銀行(三菱UFJ銀行など)のデビットカードを作る場合、お店に行かなければならないことが多いです。近くにお店が無いなら他のカードを選びましょう。
ネット銀行(住信SBIネット銀行や楽天銀行など)はWEBや郵送で手続きが完結するので、店舗に行く必要はありません。