- 2017年4月11日更新
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スマートウォッチ歴2年半です
LG G Watchを10ヶ月ほど、LG Watch Urbaneを現在進行系で1年8ヶ月使っている私が、スマートウォッチを使ってみて感じたことを紹介します。
買う前に不安に感じていたことや、使ってみて感じたことを良い面・悪い面ともに列挙します。
目次
使ってみて良かったところ
まずは、スマートウォッチを使ってみて感じる「利便性」の部分から紹介します。
電話を見逃さなくなった
スマホを常にマナーモードかサイレントモードに設定し、胸ポケットに入れて持ち歩いている私は、大事な電話を逃してしまうことが時々ありました。スマホのバイブは振動が弱いので、着信に気づかず電話を取り逃した経験は皆さんもあると思います。
ですが、スマートウォッチを使い始めてからは、着信を見逃すことは無くなりました。手元の腕時計が振動し、画面にも表示してくれるので気づきやすいです。
スマホチェックが減り電池持ち改善
ちょっとしたメール・LINE等を受信した時は、手元で通知を確認できます。なのでスマホを開く回数が減り、結果として電池持ちも若干改善されたように感じます。そんな大した差ではありませんけどね。
運動不足解消
万歩計機能が付いているので日々の健康管理に役立っています。
私は在宅で仕事をしているため、意識しないと全く外出せず運動不足になりがちでした。しかし、肌身離さず身につけているスマートウォッチが歩数を記録してくれるので、毎日チェックして歩数が足りていない時は翌日に遠くまで散歩に出かけるようにしています。
また、GPSと連動して移動した経路や距離も記録してくれるので、散歩がちょっと楽しくなります。
話のネタになる
スマートウォッチを身につけていることで、話のネタになります。
久しぶりに会った友人や、買い物に行ったお店の店員さんから「スマートウォッチ使ってるんですね」と言われる機会が以前は非常に多かったです。スマートウォッチの普及に伴い、その頻度は少なくなってきてはいます。
買う前に不安だったこと
続いて、スマートウォッチを買う前に不安に感じていたことを紹介します。
電池切れは今のところ無い
電池容量が少なく、また画面が常時オンなので電池持ちが心配でした。
ですが、今のところ外出先で電池切れになったことは一度も無いです。ちゃんと充電をすることが前提にはなりますが、1日の途中で電池が無くなるという心配は不要でした。朝フル充電で外出すると、夜帰ってきた時には残量が半分以上は余裕であります。
充電は意外と面倒でもない
慣れれば「時計を充電する」という作業はそれほど手間には感じません。ちなみに、充電頻度は1日おきです。
時計を腕から取り外して、充電用のクレードルの上にポンと載せるだけなので簡単です。
使ってみて気づいた弱点
最後に、スマートウォッチを使ってみて不満に感じる点を紹介します。
電池は2年くらいで弱ってくる
私が今使っているLG Watch Urbaneは、新品で購入して1年8ヶ月ほどになります。購入当初の充電頻度は2日おきくらいでしたが、最近は一日おきの充電が必要になってきました。まだまだ使用に問題は無いものの、電池の弱りを感じます。
ちなみに、Apple Watchの場合は8800円でAppleが電池交換してくれるようです。
画面に傷がついた
私は液晶保護フィルムを使わずにスマートウォッチを使っていますが、画面に目立つ傷がついてしまいました。画面がオンの時は目立たないのですが、暗転すると白い傷がよく見えます・・
腕に身につけているので、ふとした瞬間に壁にぶつけてしまったり、何かにこすれて傷が付きやすいようです。液晶保護フィルムの使用をおすすめします。
革ベルトは劣化が早い
私が使っているUrbaneは革ベルトです。革ベルトは一般的に寿命が「一年」と言われていますが、スマートウォッチの場合も例外ではありません。
私は購入時から交換していませんが、かなりくたびれた感じになっています。また、鼻を近づけると臭いも気になります。腕時計用のものを流用できるので、時計屋さんなどで交換してもらってください。
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