- 2016年11月19日更新
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革製ベルトで1年使ってみました
革製のベルトを採用しているスマートウォッチも多いです。これまでに革ベルトの腕時計を使ったことの無い人のために、革バンドのスマートウォッチのメリット・デメリットを紹介します。
目次
革製バンドのメリット
金属バンドより軽い
金属製のバンドよりも革製バンドの方が軽いです。
例えば、SONYのSmartWatch3には金属製のバンドのモデルと、ゴム製のバンドのモデルがあります。その重量を比べると、金属が118gなのに対し、ゴム製は38gと差は歴然としています。革はゴムよりも若干重量がありますが、それでも金属と比べれば格段に軽いです。
デザイン性が高い
人によって感じ方は違いますが、革バンドの方が見た目がスタイリッシュだと感じる人が多いのではないでしょうか。まあ人それぞれだと思いますが・・ 特に女性には革バンドのスマートウォッチの方が、服装に合わせやすいと思います。
寒い時に身に着けてもヒヤッとしない
金属バンドの腕時計をお使いの人はお分かりかと思いますが、寒い時期に金属バンドの腕時計を付けようとすると、「ヒヤッ」ときますよね。私は一旦ズボンのポケットに入れて、しばらくしてから身につけるようにしていました。
革バンドだと、凍えるような寒さの部屋に放置した直後でも、ヒヤッとくる感覚は皆無です。寒い時期にはうれしいですね。
革製バンドのデメリット
汗で臭くなる
私は革バンドのスマートウォッチを1年使用しましたが、バンドに鼻をくっつけて臭いを嗅ぐと、なんとも言えない悪臭に襲われます。身につけている分には特に何も問題はありませんが、そんな悪臭のするものを身に付けるのはちょっと嫌な気分になります。
経年劣化が目立つ・寿命が短い
革製品は長く使い続けると、段々とシワが入ってきますよね。私のスマートウォッチもたった1年の使用で、けっこうな使用感が出てきてしまいました。それを革製品独特の「味」と捉えることが出来ればいいのですが・・
また、寿命が金属製と比べると格段に短いです。腕時計関連のサイトを見ると、革バンドの寿命は1〜2年という話があちこちに書かれています。確かに、私が1年使用したスマートウォッチも、なんだかくたびれた感じになっています。
スマートウォッチの本体自体は、1年でダメになるようなものではありません。したがって、革バンドのスマートウォッチは途中でベルトだけ交換することになるでしょう(多くの機種では腕時計用を流用可能)
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