- 2017年6月14日更新
- ホーム
- ウェアラブル
- スマートウォッチ比較
- 選び方・注意点
スマートウォッチを買う前に
スマートウォッチはスマホと連携させて使うものです。もし購入したスマートウォッチが、お手持ちのスマホと連携できなかったら、腕時計として使うことすら出来ません(時刻を合わせられないので) そうならないためにも、以下で紹介する点を確認した上で、ご自分の環境に合ったスマートウォッチを選んでください。
スマホのOSは大丈夫?
スマートウォッチ | スマホ | |
Android Wear |
= | Android4.3以降 iOS8.2以降 |
Apple Watch |
= | iOS8.2以降の iPhoneのみ |
スマートウォッチは、連携できるスマホのOSに制限があります。
例えばAndroid Wearスマートウォッチは、「Android4.3以上」のAndroid(スマホ・タブレットでも可)もしくは「iOS8.2以上」の端末としか連携できません。もしお手持ちのスマホのバージョンが「Android4.2」だったりすると、Android Wearスマートウォッチと連携させることができないのです。
また、Apple Watchは「iOS8.2以降のiPhone」としか連携できません。バージョンがそれ未満だったり、iPadやiPod touchとは接続できないので注意が必要です。
Androidユーザーの方は「設定→端末情報」と操作すると、「Androidバージョン」という欄に4.2.2といった数字が書いてあるので、これを確認しましょう。
AndroidスマホではAndroidをバージョンアップすることが可能な場合もあります。「設定→端末情報(一番下の方)→Androidバージョンアップ」と操作して確認してみてください。
スマートウォッチの選び方
同じOSを搭載したスマートウォッチなら中身はどれも一緒と考えて大丈夫です。搭載しているCPUやメモリーにも若干の差がありますが、スマートウォッチで大きな負荷が掛かる作業をすることは無いので、処理能力の差は考えなくて大丈夫です。
では、どの機種も同じなのかというと、そうではありません。
大きく異るのは「デザイン」と「センサー」の2要素です。腕時計のように身につけるものですから、ご自分の気に入るデザインのものを選ぶのが一番です。ただし、文字盤のデザインを自由に着せ替えられるという点は多くのスマートウォッチに共通する点でもあります(プリインストールの文字盤は機種によって異なる)
センサーについては、ほとんどのスマートウォッチが動きを検知する「9軸センサー」を搭載していますが、心拍数を検知する心拍計、光を検知する光センサーなどは機種によって搭載はまちまちです。
このあたりは機種によって搭載していない場合が多いので注意が必要です。
例えば、ランニングやサイクリング時に使うのであれば、心拍計で心拍数を計測し、GPSで走ったコースを記録するといった使い方が出来ます。
形状や用途の違いも
一括りに「スマートウォッチ」と言っても、その形状や種類は様々です。以下の記事で種類ごとに特徴を紹介しているので、ご自分に合ったタイプを探してみてください。
スマートウォッチを選ぼう
女性におすすめのスマートウォッチの比較レディースモデルを一挙に比較できます | |
SIMフリーのスマートウォッチ比較これ1台で通話もメールもできるスマートウォッチを比較 | |
おすすめスマートウォッチおすすめのスマートウォッチを項目ごとに紹介します |