- 2015年1月24日更新
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音声認識操作が基本
スマートウォッチのタッチ操作でできる事は、大まかに言って「メニュー呼び出し」「選択」「決定」の3つです。
あらかじめ選択肢として用意されていない物(送信先アドレス・メッセージ・検索ワードなど)は、音声入力を行う必要があります。それもきちんと音声認識してもらうためにはちょっとしたコツが必要ですから、慣れるまでは少し難しく感じる方もいるでしょう。もちろん、人前で時計に話しかけるという行為自体に抵抗を持つ方も少なくないはずです。
人前で「OK Google」言えますか?
例えば、スマートウォッチからメールを送信するためには「タッチ(タ)」と「音声認識(音)」を使い分けた2通りの方法があります。
パターン@待ち受け画面をタップ(タ)→スクロールして「メール送信」を選択(タ)→送信先を入力(音)→メッセージを入力(音)→送信(自動)
パターンA「OKGoogle(音)」→「○○にメール送信、5時に帰る(音)」→送信(自動)
パターン@ではタッチと音声入力を組み合わせていますが、パターンAでは音声入力のみで操作を完結していますね。中には「タッチ操作のみで済ませたい」と言う方も当然いるでしょうが、今のところそれは難しいようです。もちろん、スマホをカバンから取り出すこともなくスマートウォッチに触れる事すらない後者の方が、圧倒的に便利なのは間違いありません。
現在発売中のスマートウォッチを最大限に使いこなすためには、周囲の物珍しげな視線も気にならない精神力が必要とされるようです。
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