LG G Watchのレビュー
ディスプレイ | 角型/1.65インチ液晶/280x280 | |
OS | Andorid Wear | |
防水・防塵 | IP67 | |
バッテリー | 400mAh/1日 | |
センサー | 9軸センサー | |
詳細なスペックはAndroid対応スマートウォッチの比較表で |
電池持ち
実際に使ってみて、通知を受け取るくらいの利用なら丸一日は余裕です。私の使い方なら充電は1日おきでも大丈夫でした。
いいところ
LG G Watchのいいところは、なんといっても価格の安さです。他のAndroid Wearスマートウォッチが軒並み2万円以上する中、LG G Watchだけは1.7万円というお値段です(執筆時点のAmazonでの価格) それでいて中身は他のAndroid Wearウォッチと遜色ないですから、スマートウォッチを試してみよう、と思った時にまず検討したいモデルです。
悪いところ
まず第一にデザインはちょっと残念だな、と感じます。比較表で見比べてみると一目瞭然ですが、やはりディスプレイは「丸型」の方がスタイリッシュでかっこよく見えます。この点については角型ディスプレイを採用している全てのモデルに共通する問題なので、LG G Watchが特段「ダサい」わけではありませんが・・
次に、充電に関する問題点が挙げられます。ソニーのSmartWatch3などはUSBケーブルを本体に直接差し込んで充電ができるのですが、LG G Watchでは専用のクレードルに乗せて充電をします。本体にUSBを差し込むことができません。なので、例えば出先で充電したいと思っても、専用クレードルが無ければ充電できません。クレードル自体は小さくて軽いものなので、持ち歩くのは苦になりませんが、いざという時に困りそうです。
本体の裏側、腕と接するところに金属のむき出しの充電端子がある、という点も気になります。長く使うと、錆びてしまうのではと心配になりますよね。幸い、私は約半年間にわたってこのLG G Watchを利用したのですが、今のところ大丈夫です。
ベルトも良くないです。リング状になっていません(脱着する時に自分でリングにし、閉めます) 腕が太い人にはかえって脱着しやすいのかもしれませんが、若干ストレスになりますね。脱着する時に落としそうになることもありました。ただ、つけ心地は問題ありませんし、ベルトも交換可能なので自分の好きなものに替えるといいでしょう。
画像
クリックで拡大できます本体
4面ともボタン、端子などはありません。つるんとしたデザインです。
裏面は充電用の端子がむき出しになっています。
ベルト
ベルトはシリコンのような材質で、手触りがいいです。
やわらかいので長時間つけていても、痛くなることはありません。
バックルはこんな感じです。ベルトまわりは普通の腕時計と同じです。
充電
クレードルはウォッチ本体と同じ大きさで、厚さは1cm。
同梱のUSBケーブル(スマホを充電するのと同じタイプ)を接続します。
ウォッチをクレードルに乗せて充電します。
磁石でくっつきます。
箱
購入はこちら
比べる
Android対応スマートウォッチの比較Android Wearを中心にスマートウォッチのスペックを比較 |