プリペイドカードってどうやって使うの?
プリペイドカードの使い方は、一般的なクレジットカードとほぼ同じです。なのでクレジットカードを使ったことがある人には特に説明はいらないと思いますが、そうでない人のために「分かりやすく」説明します。
まずお金をチャージする
プリペイドカードは、見た目はクレジットカードなどと一緒ですが使う前にお金をチャージする必要があります。Suicaなどの交通系ICカードや、Edyのような電子マネーをイメージしてください。
コンビニでチャージする
一番お手軽だと思われる方法です。
コンビニ(プリペイドカードの場合ローソンが多い)のレジに行き、「○○円チャージしてください」と言って店員さんにカードをわたしてください。
一緒に何か買い物をする必要はありません。カードのチャージだけでも全然問題ないです。もちろん、何かの買い物ついででも大丈夫ですよ。
注意点としては、一部のカードでは「チャージ手数料」が200円程度掛かるものもあります。手数料が掛からないカードもあるので、カードを作る時によく選んでください。
銀行振込・クレジットカードから
銀行振込や、クレジットカードからチャージできるプリペイドカードも多いです。
会員用のページから手続きして支払いの操作をすると、カードにチャージできます。また、一部のプリペイドカードは残高が一定金額を下回ると、自動でクレジットカードからチャージする「オートチャージ」機能があるものもあります。
銀行振込の場合は振込手数料が掛かってしまうので注意してください。
お店で使う方法・手順
次に、お店で買い物をするときに使う方法と手順を紹介します。
説明するほどのことでもありませんが、支払いをする時にレジで店員さんにカードをわたしてください。この時、「何回払いにしますか?」と聞かれることがありますが、プリペイドカードの場合は1回払いしか出来ないので、「1回でお願いします」と答えましょう。
店員さんがお店の読取機にカードを通すと、パスワード(4桁)の入力かサインを求められます。パスワードを覚えておけばスムーズですが、忘れてしまった時は「サインでお願いします」と頼めばサインにしてくれるお店も多いです。
ちなみに、コンビニやスーパーなどではパスワードもサインも必要ないことが多いです。
ネット通販で使う方法・手順
プリペイドカードをネット通販やゲームの課金に使うことも可能です。
お店と違ってカードを店員さんに渡すことが出来ないので、その代わりに「カード番号」「カードの名義(アルファベット)」「カードの有効期限」「セキュリティコード」の4つの情報を通販業者に送信します。 通販の場合、商品の送付先の住所を入力した次の画面で入力することが多いです。
カード番号、カード名義、有効期限はカードの表面に記載されています。
注意点としては、有効期限は英語式の表記方法になっているので、「月/年」という順で記載されています。年と月を間違えないようにしましょう。
セキュリティコードは、カードの裏面の自分の名前を署名する欄の上あたりに書いてあります。3桁か4桁程度の数字です。