フリーターにおすすめのクレジットカードはコレ!
アルバイトで生計を立てるフリーター。その平均年収は100万円台といわれています。この年収ではクレジットカードを作るのは無理・・・? そう思って諦めている人も多いようです。が、ちょっと待った!
フリーターでも作れるクレジットカードはあります! この記事では、フリーターの方でも作れる可能性が高いカードと、フリーターでも絶対作れるカードの2種類を紹介します。ぜひ参考にしてください。
目次
フリーターにおすすめのクレジットカード
では早速、おすすめのクレジットカードを紹介します!
Yahoo! JAPANカード
クレジットカードとしては「最高峰の」おトクさを実現しているカードです。
ポイント還元率は1%と高率で、Tポイントが貯まります(今持ってるTカードと統合可能)Yahooショッピングなどでは3%還元になります。
また、入会特典でT-POINT(額は時期により異なる)がもらえます。
申込画面の職業選択欄に「パート・アルバイト」があるので、フリーターの人でも申込みできます。
dカード
ドコモが発行するカードですが、ドコモユーザーでなくても「おトクに」使えるカードです。
ポイント還元率は基本1%ですが、ローソンやマクドナルドでは5%還元! スタバでは3%還元など、街中で使うとおトクになっています。
カードの入会特典も7000円相当と、Yahoo! JAPANカードにはやや劣るものの、とても大きな額です。
年会費は初年度無料。2年目以降については、前年度に1度でもカードで買い物をすれば「無料」になるので、実質無料です。
絶対作れるデビットカードもおすすめ
過去数年間に携帯電話などの料金を滞納したことがある場合や、最近クレジットカードの審査に落ちたという人もいると思います。
その場合は、審査無しで作れる「デビットカード」というカードがおすすめです。年齢制限(16歳以上)さえクリアしていれば、基本的に誰でも持てる「クレジットカードのような」カードです。
デビットカードは買い物に使うと同時に、自分の銀行の口座から代金が引き落とされる仕組みのカードです。口座の残高が無くても使えるクレジットカードとは異なり、残高が無いと使えないため「誰でも」持つことができます。
無駄遣いが心配だ、という人にもデビットカードはおすすめです。
上で紹介した楽天カードやYahoo! JAPANカードのような「入会特典」はありませんが、「ポイント1%還元」のお得なカードもあるので現金よりお得です(もちろん年会費なども不要)
詳しくは次の記事を読んで下さい。
ちなみに私は高1から10年以上デビットカードも使っています。
フリーターがカードを申し込む時の注意点
最後に、クレジットカードに申し込む時の注意点を紹介します。
「年収」の書き方に注意!
クレジットカードを申し込む時に、自分の年収をカード会社に申告する必要があります(デビットカードでは不要)
その時に書く金額は「手取り(口座に振り込まれる金額)」ではなく、税金や社会保険料などが引かれる前の「総支給額」を書いてください。
これはありがちなミスで、多くの人が間違えていますが、書くのは総支給額の方です。当然、総支給額の方が多いので、カードの審査にも通りやすくなります。
また、最近バイトを始めたばかりだという人は、これから1年間で稼げそうな「見込み」の金額を書きましょう。
バイト先が複数ある場合は
クレジットカードを申し込む時に、勤務先(バイト先)をカード会社に申告する必要があります。
フリーターの場合は複数のバイト先を掛け持ちしている場合も多いと思いますが、その場合は「働いている年数が一番長い」バイト先を勤務先として申告してください。
クレジットカードの審査では勤務年数も評価されるため、年数が長い方が審査に通りやすくなります。