OKBデビットとは
岐阜、愛知県を主な営業拠点とする「大垣共立銀行」が発行しているJCBデビットカードです。口座開設は銀行窓口のみで可能となっていますが、県外の支店の場合は「大阪支店=個人口座開設不可」「東京支店=口座開設可能」と、対応に違いがみられるようです(2014年12月末時点での情報)。
これを見る限り、OKBデビットも他の地方銀行発行のデビットカード同様に、営業圏外にお住みの方がわざわざ検討する必要はありません。また、初年度から1080円の年会費がかかりますので、年会費無料のJCBデビットをお探しの方はまず『楽天銀行JCBデビット』からご覧ください。
OKBデビットの良いところ
通常は年会費は1080円となっていますが、22歳以下もしくは年間10万円以上使うと年会費が無料になります。
また、大垣共立銀行は岐阜県に密着した銀行です。地元愛の印をしても良いカードだと思います。
OKBデビットの悪いところ
OKBデビットはデビット専用カードです。キャッシュカード一体系となっている他のデビットカードと比べると、使い分けが少し面倒かもしれませんね。もっとも、営業圏外の地域にお住みの方は口座開設自体が難しくカード発行に至らないと思われますので、これもあまり関係ないでしょう。年会費無料のデビットを探している方、口座開設手続きが簡単に済む方が良いという方は、『楽天銀行JCBデビット』を検討してみましょう。こちらは年会費無料、オンラインで口座開設OK、そして利用額の1%が還元される好条件のJCBデビットになっています。
申し込み資格
15歳以上(中学生はのぞく)で、大垣共立銀行に口座を持っている方なら誰でも申し込めます。
ただし、20歳未満は親権者の同意が必要です。
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