スルガ銀行のデビットカードの特徴
スルガ銀行のネット支店では、Tポイントやdポイントなど、支店ごとに異なる独自のポイントサービスを提供しています。そんなスルガ銀行が発行するVisaデビットカードは、支店ごとに異なるさまざまな利用特典が特徴です。
ネット支店のVisaデビットカードを利用することで、お気に入りのポイントを集中的に貯めることができるのでお得です。
また、スルガ銀行のデビットカードの大きな特徴のひとつは、年会費がかからないこと。今すぐに使う予定がない場合でも、とりあえず作っておきたいという方におすすめです。
目次
デビットカードの比較&おすすめスルガ銀行のデビットカードのメリット
スルガ銀行のデビットカードには、どのようなメリットがあるのでしょうか。
入会金・年会費無料でお得
一般的なデビットカードは年会費有料、条件付きで無料というところが多いようですが、スルガ銀行のデビットカード入会金だけでなく、年会費もずっと無料。年会費無料サービスは、スルガ銀行デビットカードの大きなメリットのひとつです。
家族会員デビットカードも年会費無料で利用できるので、保護者に頼んで作ってもらう方法もおすすめです。（ただし、カード発行手数料が必要）
年間利用額の0.2％をキャッシュバック！
スルガ銀行の一般の支店でデビットカードを作った場合の利用特典は、キャッシュバックサービス。1年間の利用金額の0.2％相当額を、翌年現金で口座に振り込んでもらえます。現金還元なので、使い忘れてポイントが消滅してしまう心配がありません。
1年間の利用金額を合算してくれるので、他のデビットカード（利用ごとのポイント計算が多い）と比べると端数切り捨てによるロスが少ないです。
支店ごとに異なるポイントサービスが魅力
スルガ銀行のネット支店では、支店ごとに異なるポイントサービスを提供しています。例えば、Tポイント支店でVisaデビットカードを作ると、利用金額に応じてTポイントが貯まります。ドリームダイレクト支店の場合、利用特典はなんと宝くじ！超高額の特典が期待できてしまうのです。
世界中のVisa加盟店での支払いに使える
Visaと提携しているから、スルガ銀行のVisaデビットカードは世界中のVisa加盟店でショッピングやお食事のお支払に使えます。
また、スルガ銀行のVisaカードデスクは、年中無休でいつでもオペレーターが対応してくれるから、万が一のトラブルの場合でも安心！時差のある海外からでも、困ったときはいつでも相談することができます。
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スルガ銀行のデビットカードのデメリット
続いて、スルガ銀行のデビットカードのデメリットを解説します。
どの支店を選べばいいのか迷ってしまう
ネット支店ごとにさまざまなサービスを提供しているスルガ銀行ですが、どの支店がお得で、どこを選べばよいか迷ってしまうという意見もあります。
例えば、Tポイントとリクルートポイント、ANAのマイル、全部のポイントをそれぞれ使っているという場合、ポイントサービスをひとつだけに絞るのは難しいかもしれません。リクルートポイントの還元率が比較的高いのですが、ポイントを使える場所が限られてしまうというデメリットがあります。
キャッシュバック還元率が低い
一般的なスルガ銀行の支店でVisaデビットカードを作った場合、還元率は0.2%。還元率の高い楽天銀行や住信SBIと比べると、かなり低い値です。
ただし、ネット支店でVisaデビットカードを作ると、支店によって特典内容や還元率が異なります。例えば、リクルート支店では、月間利用額の0.8％をリクルートポイントで還元。通常の支店の場合の4倍の還元率になっています。
銀行としての信頼性が低い
スルガ銀行は不正なアパート融資を行ったり、旧経営陣が銀行のお金を不正に流用していたり、顧客の預金1.6億円を勝手に流用していた等、2018年前後に掛けて数々の不正が明るみに出ました。
現在は家電量販店「ノジマ」の傘下に入って再建中ですが、銀行としての信頼性は著しく低いと言えます。
申し込みについて
カードの申し込みは公式サイトからできます。
申し込み資格
スルガ銀行のVisaデビットカードの申込資格は、15歳以上（中学生は対象外）。特別な審査はないので、国内在住の15歳以上の方であれば誰でも申し込みできます。
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