りそな銀行デビットカードの特徴
りそな銀行のデビットカードは、世界中のVisa加盟店で使える「りそなVisaデビットカード」。りそなクラブポイントが貯まる「オリジナル」と、JALのマイルが貯まる「JMB」の2種類があり、それぞれ、一般店舗用とインターネット専用に分かれているので、全部で4種類のデビットカードがあるのです。
また、りそな銀行普通預金口座のキャッシュカードはJ-Debit加盟店で、そのままデビットカードとして利用することができます。
目次
りそな銀行デビットカードのメリット
まずは、りそな銀行のデビットカードのメリットについてご紹介します。
ポイントが貯まるりそなVisaデビットカード
りそなVisaデビットを使うと、オリジナルの場合は1000円の利用でクラブポイント5ポイントが貯まります。貯まったポイントは、いろいろなポイントプログラムに交換できます。
JALマイル専用の「JMB」なら、マイルが貯まる!
JMBは、JALマイレージバンクのことです。マイルを貯めて無料航空券など魅力的な特典に交換できるJALマイレージプログラムを利用している人には、りそなVisaデビットカードJMBがおすすめ。
200円の利用で1マイル、他のポイントを経由しないで直接マイルが貯まるのでお得です。
インターネット専用カードはネット申込みOK!
インターネット専用(スマート口座専用)カードは、スマホアプリで手軽に申し込みができます。本人確認書類も画像をアップロードするだけだから簡単。
年1回以上利用すれば、年会費もかかりません。
海外旅行にもお得で便利なりそなVisaデビットカード
りそな銀行のデビットカードはVisaと提携しているから、世界中の加盟店でのショッピングやお食事の支払いに使えます。
さらに、JMBカードには海外でのショッピングでトラブルに合った場合の保障が付いているので、海外旅行にもおすすめです。
りそな銀行デビットカードのデメリット
続いて、りそな銀行デビットカードのデメリットを解説します。
りそなVisaデビットの還元率0.5%は高い?低い?
りそなクラブポイントは1ポイントおよそ1円の換算になるので、還元率は0.5%。JMBの場合は1マイルおよそ2円の換算になるので、還元率はおなじく0.5%になります。還元率1%の楽天銀行デビットカードと比べると、残念ながらあまりお得感はありません。
また、オリジナルカードの場合、1回1000円以上利用しないとポイントがつかないという点もデメリットのひとつです。
使わないと年会費がかかるので注意!
りそなVisaデビットは初年度のみ年会費無料、2年目以降は年会費がかかります。
インターネット専用カードは年1回以上利用すれば年会費無料、店舗専用カードの場合は年1回以上利用すればポイントがもらえるので、年会費分をカバーすることができますが、使わずに保管している場合は注意が必要です。
毎年使っていても、年会費の税金分だけは自己負担
りそなVisaデビットオリジナルカードの年会費は500円+税、JMBカードの年会費は1000円+税。これに対し、年1回以上利用してもらえるポイントは、オリジナルが500ポイント、JMBが500マイルとなっています。
つまり、消費税の分だけは毎年自分で負担しなければならないということになります。
デビット機能つきキャッシュカードは特典ゼロ
キャッシュカードに標準で付いているデビットカードサービスには、残念ながらポイントやキャッシュバックなどの特典はありません。
また、J-Debitの加盟店が国内にしかなく、利用できる店舗が限られているというデメリットがあります。
申し込みについて
カードの申し込みは公式サイトからできます。
申し込み資格
りそなVisaデビットカードは、15歳以上であれば利用することができます。デビット機能の付いたキャッシュカードは、年齢にかかわらず利用可能。とにかくすぐにデビットカードを使いたいという方におすすめです。
りそなVisaデビットカードの申し込み時に、クレジットカードのような審査はありません。
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