8ヶ月使って感じるスマートスピーカーの不満点

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スマートスピーカーへの不満点


 2017年10月に初めてのスマートスピーカーを手に入れて以来8ヶ月、我が家では現在3台のスマートスピーカーが稼働しています。普段使っている中で「これはちょっとなあ・・」と感じるところがあるので、今回は不満に感じている部分を紹介します。





不満に感じる点


 一つ一つ不満点を紹介します。


声を出さないと操作できない


 スマートスピーカーは「声」で操作をするデバイスであるため、声を出せない時は操作が出来ません。


 私はつい先日、親知らずを抜歯しました。「特殊な生え方」(主治医談)であったため、手術に1時間以上掛かり帰宅後も激しい痛みに襲われました。


スマートスピーカーは声を出せないと使えない


 手術を終えて帰宅後、横になってスマートスピーカーでラジオでも聴きながら休もうと思ったのですが、痛くて口が開けない! 結局、無音の部屋で痛みに耐える時間を過ごしました・・


 食あたりで1週間寝込んだ時には、スマートスピーカーが良い暇つぶしになったのですが、喉や口が痛くて声を出しづらい時にスマートスピーカーは使いづらいなあと実感しました。


テレビの音などに誤反応する


 おそらく多くのスマートスピーカーユーザーが感じている不満だと思います。


 スマートスピーカーは本来であれば「Ok.Google」や「アレクサ」といった「ウェイクワード」を言わないと起動しないのですが、なぜかテレビの音声や家族の会話に誤反応することがしばしばあります。


 特にテレビの目の前に置いているClova WAVEについては、以前はテレビが付いている間は「誤反応しっぱなし」という状況でした。アップデートされたのか、最近はかなり頻度が低下しています。


 スマートスピーカーが突然勝手に喋りだすので、ちょっと怖いです。


WiFi接続が切れると何も出来ない


 スマートスピーカーはクラウド上にある音声認識AIで指示を処理しているため、WiFiでネットに接続していなければ「何も」できません。


 滅多に無いことですが、スマートスピーカー本体あるいはWiFiルーターの不調で接続が切れるとタダの置物と化します。


スマートスピーカーはWiFi接続が切れると無用の長物


「Ok,Google」と言うのが面倒


 「Ok,Google」とか「アレクサ」「クローバ」といったウェイクワードを最初に唱えることで、スマートスピーカーが指示を聞き取る状態になります。それらのウェイクワードを唱えるのがちょっと面倒です。


ok,googleと言うのが若干面倒


 例えば休日の外出先を決める時に「Ok,Google ディズニーランドまで車で何分?」「Ok,Google マザー牧場まで車で何分」「Ok,Google 日曜日のマザー牧場の天気」といった感じに、質問ごとにウェイクワードを言うのが面倒です。


 単発の質問、例えば「今日の天気は?」くらいなら特に面倒ではなく、またスマホを開くより早くて良いのですが・・


置き場所を取る


 我が家は都内の狭小住宅。ただでさえ家が狭いので、別々の部屋とはいえスマートスピーカーを3台も置くと「場所を取られてる」感があります。


スマートスピーカーの置き場所


 最近はテレビにスマートスピーカー的な機能が組み込まれているものがあるので、場所を節約するならそうしたデバイスを選ぶといいかもしれません。




まあ、便利に使ってます。


 つらつらと不満点を挙げましたが、それでも毎日便利に使っています。無くても困らないけど、あると便利なスマートスピーカーです。


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