3G/LTE通信可能なスマートウォッチ
ほとんどのスマートウォッチはスマホと連携させて使うため、それ単体での使用を想定していません。でも考えてみてください。外出する時など、わざわざスマホを持って出るのを面倒に感じたことはありませんか？ そんな不満を解消してくれるのがSIMフリー、3GやLTEで自立通信できるスマートウォッチなのです！
スマートウォッチだけでメールを送受信したり、通話もできる。そんな未来のデバイスがSIMフリースマートウォッチです。
サムスン Gear S
特徴: ドコモの3G回線（FOMA)を使って通信できるので、スマホを持ち歩かなくても通話やメール・SMSの送受信を完結することができます。心拍計や紫外線センサーなども装備しているので、手ぶらでランニングに出かけられますよ。
ANYYOUON SmartGear49
特徴: 時計型のAndroidです(Android4.4搭載） 3G通信可能で、ドコモのSIMが使えます。これだけで通話やメールの送受信ができることと、Androidアプリが使えるという点が魅力です。ただバッテリー持ちは悪くて、特に通信をするような使い方をすると半日ももたないというレビューも多数あります。1日中使うのではなく、ちょっとランニングに出かける時など用途を限定して使うとよいでしょう。
ドコモ ドコッチ01
特徴: ドコモが2015年4月に発売した、子供用スマートウォッチです。ドコモの3G回線を使った自立通信が可能で、通話はできませんがSMSの送受信が可能です（ただし、あらかじめ登録した簡単な定型文のみ） 通話ができないのは残念ですが、キッズケータイに今すぐ取って代わるような画期的な商品だと思います。お子さんをお持ちの人は検討してみてはいかがでしょうか。今のところ、LTE通信できるスマートウォッチはありません。また、上で紹介している3G通信可能なスマートウォッチは正直、技術的には「まだまだ」なレベルだと思います。Gear Sは通常のスマートウォッチと遜色ない寸法ですが、SmartGear49は本体がかなり分厚いです。また、どちらも3G通信をするとバッテリー持ちがとても悪くなり、1日が限度です。それに加え、通話音質もあまり良くなく、電波の入りも若干悪いといいます。技術が進歩するまで様子見でいた方がいいかもしれません。
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SIMフリーのスマートウォッチ比較これ1台で通話もメールもできるスマートウォッチを比較 |
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