- 2015年8月21日更新
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スマートウォッチって売れてるの？
2015年4月のApple Watch発売から4ヶ月が経つ今。テレビや新聞、そして日常の話題の中で「スマートウォッチ」という言葉が出てくる頻度もめっきり減ってしまいました。スマートウォッチを使っている人を見たことがない、という声もよく耳にします。では、スマートウォッチは本当に売れていないのでしょうか？ Googleで「スマートウォッチ」と検索すると1番目に出てくる、当サイトのデータも交えて解説します。
注目は相変わらず
最近めっきり話題にも上らなくなったスマートウォッチですが、当サイトのアクセス数は堅調に推移しています。下のグラフは2015年1月1日から8月15日までの、スマートウォッチ関連コンテンツのアクセス数を表しています。
※クリックで画像拡大
ご覧の通り、Apple Watchが発売された4月にピークを迎えましたが、その後は横ばいの状態が続いています。ここ２〜３ヶ月は記事の追加・更新をサボっておりました（申し訳ございません）ので、記事の総数は春頃からほぼ横ばいです。
売れてるの？
では、売れ行きについて解説しましょう。
私の周りでは・・
都内で暮らしている私ですが、外に出るとスマートウォッチを付けている人をいつも探しています。そんな私も、スマートウォッチを身につけている人に外で遭遇したことがありません！（※私は自宅で仕事をしているので、あまり外に出ません） 普及率が低いというのは間違いないでしょう。実際、買い物に行くと店員さんに「Apple Watchですか！ 初めて見ましたよ！！」と声をかけていただくことがよくあります。接客業をして、たくさんの人と触れ合う機会のある人でも、実物に遭遇する機会は少ないようです。
ただ、IT界隈の人のApple Watch所持率は高いです。発売直後に「買いました」とFacebookに投稿している知人が何人もいました。皆さん、IT関係のお仕事をしている方です。
お店の売り場は拡大傾向
ヨドバシカメラやビックカメラなど、大型家電量販店でいつもスマートウォッチをチェックしています。AppleコーナーにApple Watchが展示されている以外に、最近は腕時計売り場の近くにスマートウォッチコーナーを開設する店が増えています。棚一つ分、丸ごとスマートウォッチを展示しています。棚を確保するということは、一定の需要があるということなのでしょう。
当サイトでの売れ行き
Apple Watchが発売された春頃から、横ばいです。Amazon経由で毎日数台のスマートウォッチをお買い求めいただいています。当サイトでは他にタブレットなども紹介していますが、これらと比較しても「台数」「購入にいたる率」ともに遜色ない、という印象です。爆発的に売れているというわけではありませんが、まあまあ売れているという感想を持っています。
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