auのウェブルートセキュリティは必要無いと言える2つの理由

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auウェブルートセキュリティは必要無い


 auでスマホを購入するとオプションとして登録されるケースがある「auウェブルートセキュリティ」は、必要無いサービスです。必要無いと言える根拠を示します。






セキュリティソフトが必要無いiPhone


 そもそもiPhoneに「セキュリティソフト・アプリ」をインストールする必要はありません。


iPhoneを使っているなら全く必要無し


 お使いのスマホがiPhoneの場合、auウェブルートセキュリティは全く必要無いと言えます。auウェブルートセキュリティだけでなく、他のセキュリティソフト・アプリも全く必要ありません。


 iPhoneはシステムの構造上、パソコンのように「ウイルススキャン」をすることが出来ません。auウェブルートセキュリティも含め、iPhone用のセキュリティアプリ「のようなもの」は多数存在していますが、いずれもウイルススキャン機能はありません


ノートンiOS版の製品発表会

ノートンiOS版の製品発表会に参加した時のようす

 また、iPhoneで感染が拡大した「ウイルス」は今のところ無いため、ウイルスのリスク自体も心配する必要はありません


 私はメーカーから招待されて数々のセキュリティソフトの製品発表会に参加していますが、iPhone向けのセキュリティソフトは全て必要無いと断言出来ます。


価格が高すぎる


 auウェブルートセキュリティが必要無いと言える、もう一つの理由はその価格です。


月額550円なら自分で買った方が安い


 auウェブルートセキュリティの月額料金は550円。年間で6600円です。


 一般的なスマホ用のセキュリティソフトは、1年使えるものが3千円前後というのが相場です。例えばウイルスバスターのAndroid版は1年版で税込み3122円で購入でき、auウェブルートセキュリティの半額以下です。


結論、Androidでも必要性は低い


 Androidスマホでセキュリティアプリを導入した方が良いと言えますが、自分でアプリを購入すれば半額で済むため、auウェブルートセキュリティを契約することはおすすめできません。


 以下の記事でAndroid用のセキュリティアプリを比較できるので、参考にしてください。


解約方法は


 auかんたん決済の「継続利用サービス一覧」の画面から解約手続きが可能です。


 解約することで年間6600円を節約できます。




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