マイナンバーカードの読み取り機
マイナンバーカードは対応の「カードリーダー」があると、自宅から様々な行政手続きが可能となります。新型コロナ対策の特別定額給付金の申請も可能です。
この記事では、マイナンバーカードの読み取りに対応したカードリーダーを紹介します。
マイナンバーカードリーダー
マイナンバーカード対応リーダーの一覧
メーカー | 機種名 | タイプ | Windows対応 | Mac対応 | 参考価格 |
---|---|---|---|---|---|
NTT コミュニケーションズ |
ACR39-NTTCom | 接触型 | 対応 | 対応 | 2091円 |
Identive | uTrust/CLOUD2700 | 接触型 | 対応 | 対応 | 2000円 |
サンワサプライ | ADR-MNICUBK | 接触型 | 対応 | 対応 | 2645円 |
ソニー | RC-S380 | 非接触型 | 対応 | - | 2891円 |
地方公共団体情報システム機構のサイトでマイナンバーカードに対応していると公表されているカードリーダーを抜粋しました。個別のOSへの対応状況はAmazon購入ページなどで必ずご確認ください。
いずれも、USBでPCに接続して使います。
非接触型タイプを買えば、SuicaやEdyなどFelicaを搭載した電子マネーにも使えます(残高確認やネット通販での支払いなど)
マイナンバーに対応しているのは?
マイナンバーカード(個人番号カード)の読み取りに使えるのは、公的個人認証サービスという規格に対応しているカードリーダーです。購入時には必ずこの規格に対応しているか確認しましょう。ちなみに、この規格に対応しているカードリーダーは、e-Taxでの税の申告にも使えます。
一部のスマホでも代用可能
AndroidスマホやiPhone(7以降)のNFCを利用して、マイナンバーカードを読み取ることも可能です。対応機種かどうかは以下のリスト(PDF)を確認してください。
お持ちのスマホが対応機種である場合は、カードリーダーが無くともスマホでの手続きが可能です。スマホが対応していない場合や、PCの大きな画面で手続きしたい場合はカードリーダーを購入してください。
スマホから手続きする場合は、政府が提供している「マイナポータルAP」という専用アプリのインストールが必要です。以下から入手してください。
必ずセキュリティ対策もしっかりと。
PCやスマホでマイナンバーカードを読み取ったり、申請を行う際は適切なセキュリティ対策を行いましょう。
セキュリティソフトの導入(iPhoneでは不要)、あるいはOSを最新の状態にアップデートしておくなどの最低限の対策をしっかりと行ってください。当サイトでは2007年からセキュリティ対策を初心者にも分かりやすく解説しているので、参考にしてください。
- 関連記事
- Windows版セキュリティソフトの比較表
機能、性能、特徴などから比較できます - Android版セキュリティアプリの比較
Androidのセキュリティアプリを比較できます - Mac版セキュリティソフトの比較
Mac用のセキュリティソフト