マイナンバーのメリットとデメリット

マイナンバー制度のメリット・デメリット

 そもそも「マイナンバー」って何のためにやるの? どんないいこと、悪いことがあるの?という疑問にお答えします。



マイナンバー制度のメリット

手続きが簡単になる

マイナンバー制度のメリットは?  マイナンバー制度のメリットは「手続きが簡単になる」ということです。
 例えば引っ越しをして住民票を移す時、以下の手続きが必要です。
1.今住んでいる市区町村の役場に行き、「転出届」を提出
2.その場で「転出証明書」を発行してもらう
3.引越し先の市区町村の役場に「転出証明書」と「転入届」を提出する


 はい、面倒です。役所に2回行かなくてはなりません。平日の昼しか手続きができない自治体も多いので、場合によっては手続きのためだけに大切な有給休暇を使わなくてはならないこともあるでしょう。


 しかしマイナンバー制度が始まると、役所に行く回数が1回で済むようになります(2017年7月以降から) 他にも、年金や奨学金の手続きなど、あらゆる手続きが今より簡単になります。場合によっては自宅からネットで手続きができるようになるかも、しれません。



マイナンバー制度のデメリット

個人情報流出の危険

 マイナンバーが漏れたらどうなるの?で詳しく説明しますが、マイナンバー流出による個人情報関連の事件は今後間違いなく発生します。あなたの情報が裏世界で取引されたり、あとはマイナンバーを悪用した「なりすまし」(既にマイナンバー制度が始まっている韓国やアメリカで発生)も問題になるでしょう。


多額の維持費用=税金がかかる

 日経新聞2015年5月6日の記事によれば、マイナンバー制度の導入のために2014〜15年度にかけて2200億円の予算が計上されたそうです。他にも制度を周知するための広報費に1000億円以上かかるといいますし、システムの維持費用で毎年数百億円の費用(=税金)が投じられることになります。一方で国民や企業のコスト負担は、手続きの簡素化により年300億円程度減るということですが、莫大な投資に見合ったコスト削減といえるのか疑問です。無駄遣いだ、と感じる人も多いでしょう。


国が国民の資産を没収する?

 銀行口座や証券口座にもマイナンバーの登録が義務付けられる方向で検討が進んでいます。これが実現すると、国が国民の財産の多くを1円単位で正確に把握できるようになります。戦後間もない1946年、日本でも預金封鎖が実行されました。現在の貨幣価値に換算して一人あたり15万円以上(wikipediaより引用)の預金は消滅したそうです。マイナンバー制度が導入されると、こうした預金封鎖はかなり簡単になると指摘する専門家も多いです。




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