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概要
まもるゾウ+とは?
「子供をスマホによる犯罪被害から守りたい」「子供のスマホ利用を管理したい」そんな保護者のためのスマホ利用制限アプリが「まもるゾウ+」。セキュリティシステムを取り扱う会社「AXSEED」がリリースしており、チャイルドガード・プライバシーガード・防災ガードの3つの機能を備えています。ここではチャイルドガード機能を中心に紹介していきます。
機能と使い方
チャイルドガード
子供のスマホを保護者が管理するペアレンタルコントロール機能。このアプリでは「チャイルドガード」がそれにあたります。
@アプリの利用・時間制限
以前から入っていたアプリはもちろん、子供がダウンロードしたアプリも保護者が許可を出すまで使えません。単純な「許可」「禁止」だけでなく、曜日ごとに細かく利用時間を制限することも可能です。「平日のLINEは9時まで、週末だけ10時までOK」と、一緒にルールを決めれば子供からも不満が出にくいですね。もしルールを破ったら、アプリが起動する代わりに警告画面が表示されます。
A電話発信・着信制限
発信先・着信元を制限できるので、子供がネットで知り合った人と安易に接触するのを防げます。また、1回あたりの通話時間を制限して長電話防止対策。月ごとの累積通話時間を制限すれば通話料金が高額になることもありません。
B子供の勝手な設定変更・アンインストールを防止!
上2つの機能だけでも充分に子供をスマホの脅威から守ることはできますが…知識のある子供なら勝手に設定を変えてしまうことも考えられますね。でも、徹底した対策を行っているまもるゾウ+ならそれもかなり困難です。設定変更用のパスワードがわからない子供が、機器管理機能を外したりアンインストールしようとすればスマホ自体がロックされてしまいます。これで保護者がパスワードを入力するまでスマホは使えません。もしパスワードを知られてしまったとしても、アンインストールの手順はなかなか厄介ですのでそう簡単に突破されることはないでしょう。
「プライバシーガード」と「防災ガード」
最後に、今回新たに加わった2つの機能を簡単に紹介しておきます。
@プライバシーガード
スマホ紛失時の位置情報検索・最大音量での呼び出し・ロック・消去が遠隔操作で行えます(ただし、通信可能な状態にあることが前提です)
A防災ガード
最寄りの避難場所検索・家族あてのメッセージを一斉送信・位置情報検索・集合場所の連絡など、防災時に威力を発揮する機能が用意されています。
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