対応できないドアもある
スマートロックのユニットは、簡単な作業で後付けが可能です。ですが一部、スマートロックのユニットを取り付けられないドアもあります。ここではおおまかに、スマートロックを設置できるドアと、そうでないドアの見分け方をご紹介します。
取付可能なのはこのタイプ!
右の写真にあるタイプのドアであれば、スマートロックを取り付け可能である可能性が高いです。ドア面が平で、鍵の本体(サムターン)がドアノブから独立しているタイプです。マンションに多いタイプのドアです。
ただし、鍵の品番によっては取り付けられない可能性もあるので、詳細はスマートロックのメーカーに問い合わせてください。
ドアノブと一体のタイプは・・
右の写真のドアのように、ドアノブと鍵のサムターン(回すところ)が一体になっているタイプだと、スマートロックを取り付けられない可能性が高いです。諦めた方がいいです。
「つまみ」も要チェック
Akerunの場合、鍵のサムターンの「つまみ」の厚さが8mm以下でないと取り付けられません。Qrioは3〜11mmです。写真のように、つまみむところ丸型や楕円など特殊な形状のタイプのサムターンには対応していません。
また、見た目がふつうのサムターンでも、開け閉めする時につまみを押すタイプなど、特殊な機能がついていてもダメです。
他にも色々と条件が・・
一番上で紹介しているタイプのドア・鍵なら対応できる可能性が高いですが、その判断は難しいです。Akerunなどのスマートロックのメーカーでは、写真を送ればドアが対応しているか判断してくれるサービスをやっているので、購入する前に問い合わせることをおすすめします。
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