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実録!ブルーライト対策の体験談
毎日8時間以上、パソコンに向かい続ける仕事をしている私は、ブルーライト対策を取り入れることで作業効率が激的に向上しました。私自身も、実際にやるまでは「そんなに変わるものなの?」と疑いの目を向けていましたが、対策の効果には日々感動し続けています。というわけで、ブルーライト対策を考えている人のために、私の体験談をお伝えします。一部、おおげさな表現が含まれますが、嘘偽りは一切ありません!
ブルーライト対策前の私
毎日朝から夜まで黙々とパソコンを使った作業をしている私。遺伝的に目が弱いのか、ブルーライト対策をする前はお昼前には目がしょぼしょぼして、疲れてしまっていました。
このページを見ている人なら、あの突き刺さるような「目の疲労感」は言わなくても伝わると思いますが、私の場合はお昼すぎからの作業が毎日苦痛で仕方ありませんでした。
そこで、わらにもすがる思いでブルーライト対策を始めることにしたのです。
私が取り入れたブルーライト対策
私のブルーライト対策は2つです。
まずは普段から使っていた眼鏡を、眼鏡市場 PCプレミアム(カット率32%)に変えました。確か、通常の眼鏡に加えて2千円程度の追加料金でPCレンズに変更できたと思います。
二つ目の対策は、パソコンにf.luxという無料のブルーライト対策ソフトを導入するということ。この2つの対策を取り入れました。
ブルーライト対策の効果
効果は絶大!!対策する前は、お昼にはもうパソコンの画面を見たくない、という程に目が疲れていたのに、対策後は夜までほとんど疲れなくなりました。もちろん、ずっとパソコンに向かっているわけではなくて適度に休憩をいれたりしていますが、ブルーライト対策の効果は絶大でした。作業効率も激的に向上しています。
私は眼鏡とソフトを使って対策をしましたが、効果は眼鏡の方が遥かに大きいと感じています。ソフトの方は、目が疲れなくなる効果よりも、夜寝る前までパソコンで作業をした時の寝付きの良さに効果があるように感じます。決して無意味なものではないですから、かれこれ1年以上使い続けています。職場のPCにソフトをインストール出来ないよ、という人は眼鏡だけでも充分でしょう。
PCメガネのデメリット
一方で、ブルーライト対策のデメリットもあります。
最近は透明に近いレンズのPC眼鏡も出回っていますが、多くのPCレンズは若干、薄茶色になっています。すぐに慣れるレベルですし、普段の生活に全く支障はありませんが、例えばカメラマンやデザイナーなど、わずかな色味の違いが命取りになる仕事をしている人には、向かないです。
また、カット率が60%と高いJINS SCREEN NIGHT USEを店頭で試したことがありますが、普段からPCメガネを使っている私でも違和感を感じるくらい、見える景色が黄色がかった感じになりました。
一般的な色味のレンズなら、車の運転を含めて日常生活で支障を感じることはありません。カット率と色味のバランスを意識してブルーライト対策メガネを選んでください。
ブルーライト対策ソフトのデメリット
ブルーライト対策ソフトについても、導入すると明らかに画面の色が変わります。ちょっとオレンジがかった、暖かい感じの画面になります。私は慣れてしまったので、むしろソフトをオフにした時の青みがかった色が嫌だと感じるようになりましたが、最初の数日は違和感がありましたね。
色味が変わってしまうため、ウェブデザイナーなど、微妙な色の違いが大事になるお仕事をしている人には向きません。実際、私の知人の職場のデザイナーさんたちは、ブルーライト対策を「したくても出来ない」と言っているそうです。
ドライアイが改善するわけではない
目が疲れにくくはなるものの、ドライアイを改善する効果はありません。
最近、目に違和感(診断はストレス性のものでした笑)があって眼科を受診したのですが、眼球がとても乾いた状態になっていると言われました。ブルーライト対策バッチリでも、ドライアイが改善するわけではないのでご注意ください。
ブルーライト対策によって目の疲れが軽減されることで、休憩を挟む頻度が少なくなり、結果としてドライアイが酷くなる可能性もあるかな・・と素人の立場で感じました。
適度な休憩と、瞬きを多くするように心がけてください。
今すぐ対策を!
かなり胡散臭い「体験談」になりましたが、目の疲れに悩んでいる人は今すぐブルーライト対策をするべきです! 私は眼鏡とソフトで満足していますが、ブルーライトカットフィルムも、私の知人の話によれば効果があるそうです。必要に応じて、組み合わせて対策しましょう。
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