運転中の目の疲れの原因?
実は、ドライブ中にも私たちはたくさんのブルーライトを浴びています。長時間にわたって車を運転していると目が疲れますが、その原因の一つが実はブルーライトなのです。PCメガネを使って、運転による目の疲れを軽減しましょう。
ブルーライトの発生源
運転中のブルーライト発生源と言われても、ピンと来ない人が多いでしょう。
まずは発生源について説明します。
カーナビ
パソコンやスマホと同様に、カーナビの液晶画面はブルーライトの発生源の一つです。画面を発光させる「バックライト」からブルーライトが出ています。画面を必要以上に明るくしておくと、ブルーライトの量が増えますから、その辺りも注意してください。
ヘッドライト
ヘッドライトもブルーライトの発生源です。最近はプリウスやレクサスLSといった車種でヘッドライトにもLEDライトが採用されていますから、対向車から大量のブルーライトを含む明かりを浴びる機会が増えてきそうです。なお、10年ほど前から多いLEDタイプのブレーキランプは、発光源が赤色LEDなのでブルーライトに関しては特に心配はいりません。
メーター
写真にあるような、自発光式メーターと呼ばれるタイプのメーターはバックライトにLEDが使われていることが多く、これもブルーライトの発生源になります。白色や青色に発光するメーターは注意が必要です。暗くなったらメーターの照度を少し下げると、目の疲れの軽減につながりそうです。
「見え方」に問題はない!
私は運転中も含めて、PCメガネを常時着用しています。私が使っているのは眼鏡市場のPCレンズですが、見え方に問題は無いです。昼も夜も、違和感を感じたことは一度もありません。運転中でも安全にお使いいただけると思います。
なお、運転に特化した「ドライブレンズ」というものもあります。昼は太陽光、夜はヘッドライトの眩しさを軽減してくれるという商品です。運転がメインの方は、こちらも検討してみてはいかがでしょうか。
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