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ピンホールメガネとは?
サングラスのような見た目のメガネです。
レンズの部分は黒いプラスチックで覆われています。そのプラスチックの部分に小さな穴が開いており、その穴を通じて向こう側が見えるようになっています。穴があるので視界が完全に遮られるわけではなく、装着している間もテレビを見られる程度の視界を確保できます。
私が愛用しているのは、100円ショップの「ダイソー」で購入したものです。
Amazon等のネット通販でも、手頃な価格で手に入れられます。
私が感じたピンホールメガネの効果
さて、ピンホールメガネを使うとどんな効果があるのか。
3年近く使い続けている私の感想を紹介します。
目の疲れが解消する
私は毎日9時間以上、自宅でPCに向かって作業しています。ブルーライトメガネやブルーライト対策ソフトも使っていますが、それでも目は疲れます。目が疲れてきたな、と感じた時はパソコンの前を一旦離れて、ピンホールメガネを掛けます。5分程度使うと、目がシバシバする感じが大分軽減されます。
また、運転用に度が強い眼鏡を持っているのですが、パソコン仕事をした後にその眼鏡を掛けると、目のピントがなかなか合わず、運転どころではありません(度が強すぎるようです・・) しかし、パソコン仕事をこなした後でも、ピンホールメガネを使えば度が強い眼鏡を掛けても大丈夫です。
夕方までパソコンをした後でも、朝一で車を運転する時と同じような感覚に戻してくれます。
一時的な視力の回復
目の疲労感の軽減、ピント調節機能の回復のおかげで、視力が一時的に回復したように感じます。
夕方までパソコンをして目が疲れてくると、画面が見づらくなってきますよね。そんな時にピンホールメガネを使うと、また画面が見やすくなります。パソコンの画面だけでなく、遠くの看板の文字も見えるようになります。
ピンホールメガネを使ってきた3年間の間にも、視力の悪化は止まらなかったことから考えると、ピンホールメガネによる視力回復効果は一時的なものと考えた方がよさそうです。
ピンホールメガネの正しい使い方
ただ掛けるだけでは、私は効果を感じることが出来ませんでした。
以下の動作を繰り返してください。
1.ピンホールメガネを掛けて、遠くに視線を向ける
2.ピンホールメガネの穴に視点を合わせ、5秒待つ
3.再び遠くに視線を向ける
すると、穴が大きくなったり小さくなったりするように見える
この動作を繰り返します。
ピンホールメガネの穴に視点を合わせる時は、目を若干寄り目にしたような感じにします。実際に視点が合わなくても大丈夫です。
大事なのは、遠くを見た時に穴の大きさが大きくなったり小さくなったりするように見える現象が起こることです。これがピンホールメガネによるトレーニングで最も大切なことなので、ただメガネを掛けているだけでは、私の場合は効果を感じることが出来ません。
私はこう使っています
私は上で紹介したやり方を、テレビを見ながらやっています。さすがにピントを穴の方に合わせている間は、画面がぼやけてしまいますが、番組はある程度頭に入ってくるので、いい感じです。パソコン作業に疲れた時に、息抜きがてらピンホールメガネを着用しています。
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