Diginnos DGM-S12Yの実機レビュー【Windowsタブレット】

ドスパラ DGM-S12Yのレビュー

Diginnos DGM-S12Yの本体

低価格だけが魅力ではない

 ドスパラから2017年1月に発売されたタブレットPCをご紹介します。

 12.2インチという大画面に、キーボードが付属するということでノートPCとしての使用がメインになるタブレットPCです。7万円を切る低価格でありながら、普段使いのノートPCとしても使いこなせる一台です。

 タッチペンが付属しているので、ノートPCとは違った使い方も可能。もちろん、タブレットとしても使える一台です。

OS ディスプレイ CPU メモリー ストレージ 電池 価格
Windows10
Home 64bit
12.2インチ
1920 × 1200
Core m3-6Y30
0.9GHz / 2コア
4GB 64〜
256GB
4.7時間 69,984円〜
他の機種と比べる → Windows10タブレットの比較

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外観・付属品


外箱が大きくてびっくり

Diginnos DGM-S12Yの外箱


本体と付属キーボード

Diginnos DGM-S12Yの本体全景


端子類は本体左側に配置
左から順に、microHDMI USB3.0 microSDカードスロット
USB(Type-C) ステレオミニプラグ 電源

Diginnos DGM-S12Yの本体左側面


本体右側面にはスイッチ類

Diginnos DGM-S12Yの本体右側面


電源が入るとランプが点灯します
充電中は赤色に点灯

Diginnos DGM-S12Yの電源ランプ


本体背面

Diginnos DGM-S12Yの本体背面

Diginnos DGM-S12Yの本体背面(薄さ)


付属品類
ACアダプターはケーブル(約165cm:着脱不可)込みで135g

Diginnos DGM-S12Yの付属品


付属キーボード


 カバーにもなるキーボードが付属します(実測608.5g)
 本体と合わせると、1519gになります。


Diginnos DGM-S12Yの付属キーボード


 打感は安価なノートPCと変わらない感じです。薄いので僅かに「たわみ」があるものの、気になる程ではありませんでした。キーストロークも一般的なノートPCと比べるとやや少なめですが、500文字ほどタイピングしてみると意外と「これもアリかな」と思える感じでした。


Diginnos DGM-S12Yの付属キーボードの打感はまあまあだね


 タッチパッドも付いているので、マウスが無くても使えます。こちらも、感度は一般的なノートPCと遜色ないレベルです。


 気になる点を挙げるとすれば、エンターキーが小さいことでしょうか。慣れれば問題無いかもしれませんが、慣れるまでは誤タッチが多くなりそうです。


カバーにもなる 最厚部で1.9cmほど

Diginnos DGM-S12Yの


タッチペン


 タッチペンが付属します。


 画面に手書きでメモを入力するなど、これまでのノートPCには出来なかった使い方が可能です。感度は良好で、紙にボールペンで書くのと同じ速さで入力しても、付いてきてくれました。質感も違和感なく使えるレベルでした。


 中に単6電池を入れます(静電気を発生させて感知する仕組み)が、電池込みでも重さは実測で17gと、3色ボールペンよりも軽かったです。


タッチペンでノートPCには出来ない使い方も可能

Diginnos DGM-S12YのタッチペンとEdge

Diginnos DGM-S12Yのタッチペンで付箋を書ける


手書き入力での文字入力も可能
スムーズに入力でき、けっこう楽しかったです

Diginnos DGM-S12Yのタッチペンで手書き文字入力


ディスプレイ


 12万円以上するSurface Proなんかと比べると、1920x1280というスペックは平凡です。でも、普通に使う分にはこれで充分です。何の問題もありません。輝度についても、窓際(北・西向き、日当たり良い部屋)でも問題なく使える程でした。


Diginnos DGM-S12Yのディスプレイ


 気になる点を挙げるとすると、画面を下にして机の上に置いてしまうと、画面と机が直接触れるので傷が心配です。撮影のために裏返して机の上に置いたところ、白い跡が付いて焦りました(拭いたら消えたのでセーフ・・ですよね??) 液晶保護フィルムの使用をおすすめしたいです。


 他の多くのタブレットPCと同様に光沢液晶であるため、写り込みもあります(光沢液晶としては平均的なレベル) 目の疲労の原因になりますから、非光沢の液晶保護フィルムを使うことをおすすめしたいです。


動作感


 0.9GHz / 2コアというスペックに騙されがちですが、ベンチマークスコアで見るとその辺のノートPCと変わらないスペックです。メモリーも4GBですから、3Dゲームには適していないものの、一般的なユーザーの使用(動画やネットサーフィンなど)には問題なく耐えうるスペックです。


 EdgeでYoutubeの動画を10個同時に再生しながらでも、Yahooニュースをチェックする程度なら問題なく動作しました。全くフリーズしないわけではありませんでしたが、タブをたくさん開いてもちゃんと動きます。ノートPCからの乗り換えでも不満に感じないと思いますし、サブのマシンとして使うなら充分過ぎるスペックです。


スピーカー


 スピーカーは本体左右の側面に配備されています。
 ちゃんと左右から音が出るので、音質は一般的なノートPCと遜色ありません。15畳程度の部屋の隅から隅まで、問題なく音楽が聞き取れるほどの音量が出ました。最大音量でも音割れはありません。


カメラ


 前面200万画素、背面500万画素のWEBカメラを搭載しています。
 実際に撮影した写真はこちら。クリックすると原寸大に拡大できます。


背面カメラで撮影

Diginnos DGM-S12Yのカメラで撮影した画像(背面カメラでの遠景)

Diginnos DGM-S12Yのカメラで撮影した画像(背面カメラでの接写)


前面カメラで撮影

Diginnos DGM-S12Yのカメラで撮影した画像(前面カメラ)


 12.2インチで本体が900g以上ありますから、写真を撮るならスマホを使った方が良さそうです(画質的にも・・) ちょっとした写真を撮影して、その場でパワポなどに挿入出来るのは便利ですね。


バッテリー


 公称4.7時間というスペックです。


 YoutubeでHD画質の動画を連続再生した結果は以下の通りです。
 手動で計測しているため、計測間隔が前後していますがご了承ください。


残量 経過時間
100% -
76% 1時間05分
57% 2時間08分
40% 3時間02分
20% 4時間00分
10% 4時間34分
2% 4時間55分
1% 5時間13分
 無音 輝度は50%(室内で使うのに丁度いい) キーボード無し WiFiは11acで接続
 という条件でEdgeを開き、YoutubeでHD画質(720p)の動画を連続再生して計測


 動画のストリーミング再生は、ネットサーフィンなどと比べるとハードな使い方と言えます。そうした使い方でも、5時間以上使うことが出来ました。


 ちなみに、20%になった時点でバッテリー節約モードが発動、10%時点で残量の警告が表示されました。


総評


 タブレットで12.2インチと言われると、とても大きく感じます。キーボードを接続しノートPCとして使うことが多くなる大きさですが、タブレットとしてもこの大きさを生かした「ならでは」の使い方が出来ると感じました。


動画鑑賞におすすめ


 一番魅力に感じたのは、画面が大きいことで動画に迫力がある点です。


Diginnos DGM-S12YとiPad Proの比較


 私が普段使っているiPad Pro(9.7インチ)と並べてみても、その大きさの違いは一目瞭然。同じ動画を再生しても迫力が段違いで、iPadが小さく感じてしまう程です。


 本体は実測で911gあるので、重いことは否めません。ですが、椅子に座って机の上に置いたり、ソファーに腰掛けて膝の上に置けば、動画鑑賞も楽しめると感じました。


 一人で楽しむのはもちろん、2人で動画を楽しむのもアリだと思います。


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