カメラ性能で選ぶAndroidタブレット
最近はAndroidスマホではカメラ性能の競争が激化していて、「一眼レフを超える」という触れ込みの端末も登場しています。タブレットではまだ、こうしたカメラの高画質化競争は起きていませんが、それでもカメラ性能には大きなばらつきがあります。
きれいな画像で写真を撮り、SNSにアップして共有する、というのはスマホの方が便利なのは間違いありません。しかしスマホを持っていない、必要ないと考える中高年層は、スマホを持つのではなくタブレットでそうした楽しみ方をするのもアリですね。実際、観光地などでタブレットを使って写真撮影をしているシニアの姿を、ちらほらと見かけるようになってきました。せっかく撮るなら、きれいに撮りたいですよね。というわけでカメラ性能で選ぶ、おすすめタブレットを紹介します。
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Androidタブレットの比較
7〜8インチのAndroidタブレットのスペックを一覧で比較できます
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高画質カメラのタブレット
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HUAWEI dtab d-01H
背面1300万画素のカメラを搭載しています。
ファーウェイが製造し、ドコモブランドで販売されているタブレットです。ドコモ系の格安SIMでLTE通信が出来ますが、WiFiのみの利用でも問題なく使えます。タブレットの性能としても、ほとんどの人が何の不満も無く使える高性能なモデルです。
(10.1インチ/2.0GHz・8コア/2GB)
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シャープ AQUOS PAD SHT22
1310万画素の背面カメラを搭載しています。
2014年発売と少々古いモデルですが、スペック的には多くの人が何の不満もなく使えるレベルです。シャープが製造しauが販売しているので、au系の格安SIM(mineoなど)でLTE通信が可能です(WiFiのみでの利用も可) 防水対応ですから、外出先でも何の気兼ねもなく使えそうです。
(7インチ/2.2GHz・4コア/2GB)
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SONY Xperia Z3 Tablet Compact
背面810万画素、前面(ディスプレイ側)220万画素というタブレットとしてはトップクラスのカメラをそなえています。数年前のデジカメと同じくらいの性能ですから、写真も動画もきれいに撮影できます。
ソニーはデジカメの基幹部品である「CMOSセンサー」に強いメーカーで、AppleのiPhoneやサムスンのGALAXYなど他社製品にもソニーのセンサーが採用されています。そんなソニーのタブレットですから、単に画素数が大きいだけでなく「きれいに撮る」ことができます。パノラマ撮影機能や連写、各種イフェクト(白黒にするとか)も充実しているので、機能面でも「写真・動画で選ぶならこれ!」という内容になっています。
(8インチ/2.50GHz・4コア/3GB)
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1200万画素って、どんなもん?
1200万画素と言われてもピンとこないと思うので、私の手元にある1200万画素のカメラを搭載したiPad Proで撮影した写真を紹介します。
クリックで原寸大に拡大 ※容量1.36MB
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