海外で使うには
スマートウォッチを海外に持っていく際の注意点や必要な設定を、
順を追ってわかりやすく説明します。
出発前編
当たり前のことですが、充電器は忘れずに持って行ってください。
特に忘れがちなのが充電用のクレードル(ドック)です。これが無いと充電出来ない機種もありますし、現地調達は非常に難しいですから、気をつけてください。
保安検査編
スマートウォッチは身につけたまま、保安検査を通過出来ます。
私の実体験では成田、シンガポール・チャンギ空港、羽田(国内線)、徳島(国内線)の保安検査は「スマートウォッチを付けたまま」パス出来ました。また、チャンギ空港にて検査を受ける前に検査官に直接尋ねたところ、「外さなくてよい」という回答ももらいました。
もし外せと言われたら素直に外してくださいね。
機内編
機内モードに設定しよう
スマートウォッチはBluetoothによる通信に対応しています(一部モデルはWi-Fiにも対応) この電波が航空機の安全運航を妨げる恐れがあるため、出発前に必ず機内モードに設定しましょう。「設定」→「機内モードOFF」をタップして「ON」にすることで有効になります。有効になれば、ウォッチフェイスに飛行機のアイコンが表示されます。
現地編
時刻合わせはの方法は?
スマートウォッチ側では特に操作は不要です。
スマホの時刻と連動しているので、スマホの時刻設定を操作してください。現地のSIMで直接モバイル回線に接続する場合は、自動で時刻が現地時間に変わる場合もあります。そうでない場合はスマホ側で「設定」→「日付と時刻」→「タイムゾーンを自動設定」を解除→「タイムゾーンの選択」で現地時差を選択という操作を行ってください。
国内と全く同じように使える
スマホの回線が生きていれば、国内にいる時と全く同じように機能します。私は成田でモバイルWi-Fiをレンタルしてシンガポールで使いましたが、仕事のメールも友人からのLINEも、日本にいる時と全く変わりなく受信し、スマートウォッチに通知が表示されていました。
治安に気をつけよう
「高級腕時計をしていると、腕ごと切り落とされる」なんて話がある地域もあるので、無闇に見せびらかさない方がよいでしょう。
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