スティックPCのWiFi通信速度が遅い・不安定な時の対処方法

スティックPCの弱点の一つ


 WiFiの通信速度が遅い、というのはスティックPCの弱点の一つです。私はm-Stick MS-PS01Fを使っていますが、最高でも20Mbps程度。悪い時は2Mbps以下まで速度が低下します。無線LANルーターから2mもなく、しかも途中何も隔てるものはないという環境です。隣の部屋にあるデスクトップPCは50Mbps以上出ているので、間違いなくスティックPCのせいです。では、こうした速度と安定性の問題を解決する方法はないのでしょうか? 


有線接続しよう

 LANケーブルの差込口があるスティックPCはありません。ですが「LANアダプター」を使うことで、スティックPCでも有線LANによるインターネット接続が利用可能になります。スティックPCのUSB差込口に挿して使います。1500円程度で購入できるので、速度低下にお悩みの方はぜひご検討ください。速度・安定性ともに格段に向上しますよ。


原因は・・・?


 では、なぜスティックPCのWiFiは速度が遅く、しかも安定しないのでしょうか?


アンテナの性能が低い

 わざわざ書くまでもないことですね。スティックPCはタブレット用に開発されたユニット(SoC)を流用して作られています。なのでハード面はパソコンよりも「タブレット」に限りなく近いのです。そのおかげでこの小ささと、LED電球並の低消費電力を実現しているわけですが、それがWiFiの不安定さを招いている可能性が考えられます。


他の電波と混線している

 現在主流のAtom Z3735Fプロセッサー搭載のスティックPCは、2.4GHz帯と呼ばれるWiFiの電波のみ送受信可能です。この2.4GHz帯は家庭内の様々な電波と重なる帯域で、例えばBluetoothや電子レンジなどがそうです。混線すると接続が不安定になったり、回線速度が著しく低下するといった症状が出るので、これが大きな障害となっているかもしれません。実際、Bluetoothをオフにしたらつながるようになった、というネットの声もちらほらとあります(私の環境では変化なしでしたが・・)


 2016年発売の次世代モデルは5.0GHz帯のWiFiにも対応しています。5.0GHz帯なら混線する可能性がぐっと低くなるので、WiFiでも安定して通信出来るようになるでしょう。


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