m-Stick MS-NH1の実機レビュー【スティックPC】

m-Stick MS-NH1のレビュー

OS WindowsWindows 10 Home
or 8.1 Pro
CPU Intel Atom Z3735F
1.33GHz/4コア
メモリー 2GB
ストレージ 32GB or 64GB
冷却
マウスコンピューター公式サイト

MS-NH1の概要


 2014年12月に発売され、スティックPCの「火付け役」となったモデルです。発売からもうすぐ2年が経とうとしていますが、今でも根強い人気があるため、マウスコンピューター様から実機をお借りして詳しくレビューします。


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動作感


 4時間にわたって試した感想を紹介します。


冷却性能


 今回は最高気温33℃の日に、窓を閉めてエアコンを切った状態で11〜15時頃まで使ってみました。じっとしていても薄っすらと汗をかくほどの室温だったので、スティックPCにとって大変厳しい環境下だったと思います。


MS-NH1の冷却性能は?


 だいたい30分も起動していると、本体はかなり熱くなりました。そして動作周波数は0.36〜37GHz程度にまで落ち込みました。私が普段使っているMS-PS01F(同CPU、ファン搭載、販売終了)は何時間使っても1.5GHz程度で動作し続けるので、ファンが無いことが大きなハンディキャップとなっているようです。


 CPUの温度は上の画像のとおり、YoutubeでHD画質の動画をフル画面で再生し続ける、という動作を2時間も続けると80℃近くにまで上昇しました。


ネットサーフィン


 メモリーが2GBしかありませんし、発熱の影響で動作周波数が下がるため、ネットは厳しいです。ヤフーニュースの記事を開くのに10秒以上かかる有様で、とても「実用的」と言える状況ではありませんでした。


 メモリー、CPUが同じでも冷却ファン搭載モデルはネットも「なんとかOK」なレベルです。ネット用途で使うなら最低でも冷却ファン搭載モデルを選ぶことをおすすめします(出来ればメモリー4GBのモデルが望ましい)


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動画鑑賞


 YoutubeでHD画質(1080p)の動画を3時間近くに渡り再生し続けましたが、特に問題はありませんでした(ブラウザはEdge) 途中で止まったりするかな、と思っていたので意外でしたね。


 起動しても完全に無音なので、この上ない静音性を実現しています。ファン搭載モデルも決してうるさいわけではなく、テレビに挿して使うなら音が気になることはありません。ただ、パソコン用のディスプレイ(TVよりも画面からの距離が近くなる)で動画を観るなら、MS-NH1を選択肢に入れてもよいと思います(値段も安いですし)


写真


MS-NH1のHDMI端子


MS-NH1のUSB端子
USB2.0端子が1つあります


MS-NH1のmicro SDカード用スロット
micro SDカードを利用できます


MS-NH1の裏側


MS-NH1の大きさをボールペンと比較
3色ボールペンと並べてみました


MS-NH1とMS-PS01Fを並べてみた
ファン搭載のMS-PS01Fと並べてみたところ
ファンが無い分、薄くて若干小さいです


付属品


MS-NH1の付属品
ACアダプター、電源ケーブル(約1m)とHDMI延長ケーブルが付属


購入



 やや辛口のレビューとなりましたが、値段が安いですし動画を観るくらいなら問題なく使える(しかも完全に無音)ので、選択肢の一つとして検討してみてください。でもやっぱり、ファンがあった方がいいと思います。


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