ドスパラDG-STK4Sの実機レビュー【スティックPC】

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Diginnos Stick DG-STK4Sのレビュー


DG-STK4Sの本体 OS WindowsWindows 10 Home 64bit
CPU Intel Atom x5-Z8500
1.44GHz/4コア
メモリー 4GB
ストレージ 32GB
冷却 ファン
ドスパラ公式サイト

DG-STK4Sの概要


 2016年7月29日にドスパラから発売されたスティックPCです。
 これまでのスティックPCで使われていた、Atom 3735Fプロセッサーの1.8倍(ベンチスコア比)の処理能力を誇るAtom z8500に、4GBのメモリーを搭載したことで、従来品よりも2ランクほど上をゆくスペックを実現しています。ネットサーフィンなどの作業も快適にこなせる一台となっています。


最新版 DG-STK4Dが発売


 2017年2月にDG-STK4Dが発売されました。
 DG-STK4SとはCPUが異なります。詳しくは記事後半のDG-STK4DとDG-STK4Sの違いにて解説します。


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動作感


 ドスパラ様から実機をお借りすることが出来たので、半日かけてじっくり検証してみました。


ネットサーフィンは快適


 私が1年前に購入したMS-PS01F(Atom Z3735Fモデル)というスティックPCは、ネットサーフィンをするにはスペック不足です。ページの表示も遅いですし、頻繁に短いフリーズを繰り返してしまいます(我が家では動画再生用として活躍中)


 ですが今回紹介するDG-STK4Sは冒頭で紹介した通り、処理能力の高いCPUと大きなメモリーを搭載しているため、ネットサーフィンにも問題なく使えました。さすがに高性能PCのようにサクサク動くわけではありませんが、一般的なノートPCと遜色ない使用感だと感じました。多くの人が日常的に使えると思います。


 ちなみに、「ヤフーニュース」のニュース記事を15個同時にタブで開いても動作感は変わりませんでした。16個あたりから若干もたつきが見られましたが、それでも「フリーズして何も出来ない」という状態にはなりませんでした。


動画鑑賞も無問題


DG-STK4SでYoutubeの4K動画を再生  試しにYoutubeでHD画質(1080p、1440p)の動画を再生してみましたが、全く問題はありません。まあ1080pくらいなら以前のモデルでも問題なく対応できますけど。


 続いて、4K動画も試してみました。正直、高性能化しているとはいえ厳しいかな・・と思っていたのですが、4K動画も問題なく再生出来ました。1時間の動画を2回繰り返して、全画面表示で再生し続けましたが、それでも問題無しという結論です。読み込みが追いつかなくなることもありませんでした。アンテナが外出し、そして11ac規格に対応したことが生きているようです。


気になる点


 使ってみて気になった点を指摘します。


冷却ファンの音


 従来品よりもファンの音が気になります。
 静かな部屋(窓閉め、エアコンなし)だと4m離れてもファンの音が耳に届きました。音の大きさもさることながら、やや存在感のある音質なので、最近のデスクトップPCよりも気になるかもしれません。



 映画などを見ていれば、その音声でかき消されるかな・・という感じではありますが、クラシックコンサートの映像を再生するような使い方には向かないと断言出来ます。ちなみに、DG-STK2Fなどの従来品は2mも離れればファン音が聞こえない程静かです。


冷却性能 熱対策は?


DG-STK4Sの熱対策は?  スティックPCでよく懸念されるのが、発熱です。


 お盆の東京、エアコン無し・窓を閉めきった部屋でYoutubeの4K動画を全画面表示で2時間にわたり再生し続けましたが、その限りでは動作に支障はありませんでした。とはいえ本体のプラスチック部分はかなり熱くなり、金属部分(アンテナの接合部分)は触れない程の温度になっていました。


 画像は2時間ほど動画を撮影した後のCPU温度


本体が若干大きい


 これまでのスティックPCよりも、一回り大きいです。
 とはいえスティック型であることに変わりないですし、スティックPCの使われ方を考えれば、特に支障があるとは思えません。


DG-STK4Sは従来品より一回り大きい


セキュリティソフト1年無料


DG-STK4Sに1年無料のセキュリティソフトが付く  5千円以上するマカフィーが1年無料でついてきます。
 一見するとメリットにも見えるのですが、最近のマカフィーはウイルス検出率が下位、動作も若干重いという評価ですので、「セキュリティソフト比較サイト」としてはオススメしていないソフトです。


 スティックPCでは重要なデータを扱わない人が多いと思いますので、1年使って期限が切れたら他のソフトに乗り換えたらよいと思います。




写真


DG-STK4Sの本体 microSDスロットと給電


DG-STK4Sの本体 USB3.0端子が2つ


DG-STK4Sの本体を上から


DG-STK4Sの本体裏側


ドッキングステーション「DG-STKLC」(オプション)に設置したところ

ドスパラ Diginnos Stick DG-STK4S


付属品


DG-STK4SのACアダプターとケーブル


ACアダプターとケーブルは一体型(取り外し不可)
ケーブル長は約1.5mと充分な長さです
この他、HDMIの延長ケーブルも付きます


購入はこちら



DG-STK4DとDG-STK4Sの違い


 2017年2月にDG-STK4Sの後継機であるDG-STK4Dが発売されました。
 見た目も値段も一緒ですが、CPUがパワーアップしています。DG-STK4SがAtom x5-Z8500を搭載しているのに対し、DG-STK4DはAtom x5-Z8550を搭載しています。


DG-STK4S
(旧モデル)
DG-STK4D
(新モデル)
違う点 Atom x5-Z8500を搭載
ベンチマークスコアは1704
4K動画の再生に対応
Atom x5-Z8550を搭載
ベンチマークスコアは1940
4K動画には非対応

 CPUが若干高性能化しています。
 残念ながらDG-STK4Dの方は4K動画の再生はサポートしていないとの回答をドスパラから頂戴しているので、その点はご注意ください。


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スティックPCの比較【Windows10編】

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